7月27日(火)に8月から工事が始まる島田市新庁舎工事安全祈願祭が行われました。式典は、国会議員や県議会議員等来賓、市関係者及び工事関係者が出席し、神事並びに直会が執り行われました。新庁舎工事については、この6月定例議会において、工事請負契約が承認されています。本体工事は、制限付き一般競争入札の結果、木内・大河原・アーク東海特定建設工事共同企業体、電気工事はシズデン・高橋電気工業・暁電工特定建設工事共同企業体、設備工事は、菱和設備・特殊東海フォレスト・名取サービス特定建設工事共同体企業体、エクノス・森下商事特定建設工事共同体がそれぞれ契約を行いました。新庁舎は、旧市民会館の跡地に建てられ、地上4階、地下1階の鉄筋コンクリート造で、延床面積は5,6400.74㎡となります。事業予算は、約81.7億円で、うち約65億円について合併特例事業債等を活用しています。新庁舎建設事業については、平成30年度に「市役所周辺整備基本構想」が策定され、これに基づき令和元年度には「新庁舎整備基本計画」が定められました。そして、建築基本設計(令和2年5月)、及び令和2年度末には建築実施設計が行われました。今後、2年後の令和5年度中旬に工事が完了し移転する予定であります。その後、旧庁舎が解体され、令和6年12月にはフルオープンの計画であります。
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