沼津市中心市街地の社会実験の見学

沼津市では4月に中心市街地の幹線道路の一部を規制し、イスやテーブルを並べて屋外空間として利用する社会実験を行っています。場所はJR沼津駅南口周辺で、鉄道高架化に伴う中心市街再生に向けて、交通量の影響や空間の活用法を模索することが目的であります。沼津市ではJRの高架化が長年の課題でありました。地元住民の反対により高架事業が長年ストップしていましたが、最近決着し事業が始まっています。市では高架化による中心市街地の再開発に向け、スマートシティ計画を作成し具現化の検討を進めています。今回、公共空間の再編として、JR駅南口・仲見世商店街と中央公園エリアをひとが歩いて回遊する実験を行っています。「ひと中心」による公共空間の利活用から官民連携を目ざしています。県道の車線を規制し、イスやテーブルを並べ飲食を提供しています。見学したのが水曜日の午後であったためか?、出店は1店舗に限られていました。空間を利用する人もわずかでありました。

中心市街地の活性化は、人口減少する中、全国的な課題であります。沼津市もかつて23万人あった人口も、最近では19万人に減少しています。島田市も「島田市中心市街地活性化基本計画」を令和2年3月に策定し商店街エリアの活性化に努めています。これからは、既成概念にとらわれない取組みが必要かと思われます。

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