島田大祭まで100日

6月30日、「第110回島田大祭・帯まつり」(島田大祭保存振興会主催)が開催まで100日となり、市役所玄関前にカウントダウンボードが設置され、関係者が参加し除幕式が開催されました。杉山保存会長、染谷市長などの挨拶後、ボードのお披露目がなされました。お披露目後、お祭りの花形大奴の振り込みが披露され、集まった観客から拍手が沸き起こりました。祭りは、10月8~10日の3日間、島田市内中心部と本通りで繰り広げられます。この祭りは、島田市の大井神社大祭で、寅、巳、申、亥年の3年に1度実施され約300年以上の歴史があり「帯まつり」と愛称されてきました。

大規模な行列や豪華な衣装が島田大祭の魅力である一方、人手や資金の不足が大きな課題になっています。祭りは、本通り1丁目から七丁目とその後ろの町内会(脇町)の青年で運営してきました。これらの町内以外の市民は、原則参加できず皆観客になってしまっています。しかしながら、市街地の区画整理事業により本通りの住民が極端に減少し、従来までの住民だけでは運営が難しくなってきています。また、資金も産業や商店街の変化で祝儀等も集まらなくなっています。高齢化や人口減少の中で、今後、伝統を守りながら、お祭りを継続していくことは大変なことであろうと思われます。本年度、島田市では大祭のため、36,500千円を観光費として予算計上し関係団体に助成しています。このうち、大祭保存振興会には25,000千円が支出されています。しかしながら、豪華な衣装等の維持には大変お金がかかると聞いています。今回の110回を節目に、今後どのように続けていくかを検討する必要があると考えます。

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