常任委員会行政調査2(空き家バンク制度)

11月15日~16日の2日間、経済建設常任委員会が奈良市及び伊賀市において事務調査(行政調査)を行い、委員の一人として参加しました(委員7名、職員3名)。16日に、三重県伊賀市を訪問し、伊賀市が行っている伊賀流空き家バンク制度について聞取り調査を行いました。伊賀市は、三重県の北西部に位置し、北は滋賀県、西は京都府、奈良県と接し、古くから交通の要所として栄えてきた街でもある。しかしながら、合併時に10万人の人口も現在、8万8千人まで減少している。空き家バンクは全国各地の市町村で取り込まれているが、ほとんどが物件登録を行い、買いたい人への情報提供し斡旋にするにと止まっている。伊賀市では不動産協会と業務提供を締結し、バンク制度に協力してくれる不動産業者を登録し、業者に媒介依頼を行っている。また、市では担当として宅建、行政書士の資格を持つ者、元警察官の3名を配置している。現在は行っていないようであるが、住宅検査や住宅性能評価検査なども行っていた。また、現在ではYouTube等を活用して物件の内覧を可能としている。市のホームページには販売価格が表示されるとともに、動画投稿によりスマートフォはパソコンで物件の状態を見ることができるようになっています。実績として、今までに400件が登録され、160件の販売が成立しているとのことでした。また、移住を相談できる「移住コンシェルジュ」を設置するとともに、就農の支援も行っているとのことでした。

また、伊賀市では3年前に市庁舎を郊外に移転し新たに建て替えを行っています。議場は木材を使用し、非常にコンパクトに整備されているとともに、委員会室、全員協議室、及び議員控室などは落ち着いた雰囲気に造られていました。

伊賀市議場内での集合写真
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