大井川用水水難防止安全祈願祭

4月28日(金)に大井川土地改良区の主催により相賀の赤松第1分水工において令和5年度の大井川用水水難防止祈願祭が開催され、同理事として神事に出席しました。本祈願祭は、かんがい期間中の通水と稲作の豊穣を祈願し、例年田植えの前に開催されています。同土地改良区の理事、並びに来賓(農水省、県農林事務所、地元自治会代表)が参列し大井神社神主により祭事が行われ、1年間の無事を祈願しました。

同土地改良区は、土地改良法に基づき設立され、大井川用水を利用する農地耕作者を組合としています。同区は、島田市、藤枝市、焼津市、吉田町、及び牧之原市の面積約2,796ha、組合数は9,848人から成り、主に組合からの賦課金(市町の補助あり)で運営されています。主に、大井川用水を組合の農地に運ぶ、用水路や水門等の整備・管理業務を行っています。用水路は3つの水系で延べ約100kmにも及びます。用水は、川口取水口から、最大で毎秒35tを取水しています(一部、神座、金谷右岸土地改良区に分水)。そして、この用水は志太平野一帯の河川としても広く利用されています。さらに、伊太発電所及び細島発電所において、この用水を活用して水力発電も行っています。

満水の水を湛える赤松用水路
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