台風2号災害に伴う島田市議会災害対策支援本部設置

6月2日(金)、活発な梅雨前線と台風2号の影響で、島田市を含む県内の広い範囲で激しい雨が降り(線状降水帯の発生)、各地で被害が発生しました。島田市では2日に水防対策本部(本部長:副市長)を設置し、被害状況等の情報収集に努めてきました。翌3日8時に島田市災害対策本部(本部長:市長)が設置され、これを受けて島田市議会では災害対策支援本部を設置しました。本部員は議会災害対策要領に基づき、議会運営委員がメンバーとなりました。9時から全員出席の下支援本部会議を開催し、市対策本部会議からの情報や議員への対応などの検討を行いました。この時点での被害状況では、大きな被害の報告はありませんでしたが、家山で孤立集落(2か所、10世帯22人)が発生しているとともに一部停電、道路の冠水・陥没が発生しているが調査中との報告がありました。今後の情報の共有は、メールやサイドブックで行うこととしました。市職員は全員8時には参集し、決められた災害対策業務に従事していました。今回の島田市の積算雨量は、山間部で約500mm~550mm、平野部で約300mmでありました。

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