9月17日(日)、第67回島田髷まつりが市内で開催されました。当日は3連休の中日で快晴に恵まれましたが、今年の猛暑の続きで炎天下の踊りとなりました。つややかに髪を結い上げた髷娘がそろいの浴衣に身を包み手踊りを披露しました。県内外から髷娘36人が「お染島田」など16種類の日本髪にかんざしを挿し、市内5か所(市役所、JR駅前広場、おび通りなど)で踊りを披露し多くの見物人を楽しませてくれました。可愛らしい踊り子も一生懸命に踊っていました。炎天下の中、多くの見物人が集まり、アマチュアカメラマンが盛んにシャッターを切っていました。この日には、島田市と姉妹都市提携を締結している富山県氷見市長が見学、また、島田掛川信用金庫と地方創生に関する包括連携協定を結んでいる氷見伏木信用金庫職員2名が髷娘として踊りに参加していました。おび通りの「ギャラリー甲賀」で歴代ポスターと創作和紙人形展が開催されており、見学者の眼を楽しませてくれました。姉妹都市を結んでいる氷見市とは、行政レベル、民間レベルで交流を行っています。ここ何年間はコロナウイルス対策もあって人的交流は止まっていましたが、今年度から交流が再開しています。8月10日には氷見市議員団が花火見学を楽しみに島田市を訪問しましたが、残念ながら花火は延長となりました。来年度は、島田側が氷見市を音連れていなかった


