今年の3月末で、閉園となる伊久美幼稚園(認定ことも園)の閉園式が3月19日に開かれました。式にには地域住民の方々も招かれ、53年間の歴史に幕が下ろされました。閉園式の前に、今年卒園する6人の卒園式が行われました。運営する学校法人島田中央学園の五藤理事長の挨拶、染谷市長の挨拶(代読)、藤本議長の挨拶があり、その後スライドショーにより思い出を振り返り、卒園児を含む10人でオリジナル曲「なかよしようちえん」などを歌い、幼稚園に別れを告げました。式の後、ミニコンサートも行われました。同幼稚園は、昭和46年に開園し、これまでに卒園児677人を送り出し、地域の幼児教育に貢献してきました。在園する4人は、4月から姉妹園の島田中央幼稚園などに通う予定であります。記念として、この53年間の卒園式集合写真が載った記念誌が配られ、長い歴史を感じました。なお、閉園式の先立ち、6人の卒園式も行われました。
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