3月24日(日)午前、150年の歴史ある島田市立相賀小学校の閉校記念式典が行われました。式典では、染谷市長の式辞の後、来賓の藤本議長の祝辞、大塚学校長の挨拶、栗山PTA会長の挨拶があり、児童代表の言葉がありました。終わりに、校旗が児童代表から山中教育長に返納されました。式典の後、全児童による相賀谷太鼓の演奏が披露され、児童による決意発表が行われました。太鼓は昭和60年に地元相賀に相賀谷太鼓育成会が発足し、学校で太鼓が始まり、その成果が市内音楽発表会や町内文化祭などで広く披露されてきました。相賀小学校は、明治7年に相賀杉沢に「公立学校生育舎」として開設され、相賀村立小学校、相賀尋常小学校、大長村立相賀小学校などを変遷し現在に至っています。式典には、来賓を含め、多くの地元住民も出席し、長い歴史を惜しんでいました
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