4月７日（日）、島田市のおび通りで島田市仏教会が主催する花まつりが催しされました。おび通りには20軒の店舗が出展し「しあわせマルシェ」が開かれ、大勢の人達が楽しんでいました。おび通りの先頭には、花御堂が設けられ、そのこには、お釈迦様の誕生仏が飾られ甘茶をかけてお参りできることになっていました。また、通りのステージでは人形供養も行われていました。花まつりは、昔はどこの寺院でも行われていたようでありますが、最近は行われなくなってきたことから、数年前より仏教会が合同で開催しています。花まつりは、４月８日のお釈迦様の誕生日を祝う祭りとして平安時代から行われてきた行事で、灌仏会とも呼ばれ、誕生仏に甘茶をかけ、平穏を祈るものとされてきました。
